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6月2日に仕込んだ新しいバージョンのメジュで仕込んだ天然醤油!メジュ(天然豆菌の塊)は、半分は、枯草菌で半分は、アスペルギルス ソーヤ(日本醤油カビ)によって分解され、とっても香ばしい香りがします。まだ2週間は経ってないのにすでに色は濃いブラウン!!! すでに立派な醤油になってます。味はまだ塩っぱいですが、納豆の香りがほとんどしません。だんだんタンパク質も分解され、グルタミン酸も沢山出ると思います。10年前は丸粒メジュを仕込みましたが、僕はどっちも好きです。7月は日本の伝統醤油を仕込みます。 メジュ(天然豆菌100%の塊) 外側にはカビがほぼなく、少し白カビと黄麹菌があるくらいがちょうど良い状態です。”Aspergillus...

東医宝鑑(とういほうかん) ホジュンドラマ観たことありますか?その叡智を、今ここに。  東医宝鑑とは、 朝鮮王朝時代に編纂された、医学・薬学・養生に関するあらゆる知恵を網羅した一大古典。ユネスコ世界記憶遺産にも登録された、東洋医学の宝とも言える書物です。この貴重な全巻を、日本で唯一所蔵しているのが、僕たち「おうち韓方アドバイザー協会」です。 私たちは今、この東医宝鑑に記された叡智の一端を、少しずつ皆さまにご紹介してまいります。この東医宝鑑は、単なる古書ではありません。現代に息づく“いのちの書”として、再び命を吹き込まれました。韓方医であり、おうち韓方アドバイザー協会の顧問理事であり、東医宝鑑の出版社の代表でもあった金先生が、古い東医宝鑑を約4年の歳月をかけて、間違った内容を正し、改訂したものです。 このプロジェクトには、40人ほどの博士や現役医師たちが参加。医学的・学術的にも高く評価される内容となっています。書店に行くとさまざまな解釈付きの短縮版・抄訳版もありますが、それらはあくまで“一個人の解釈”。 私たちが持つこの東医宝鑑は、原典に忠実でありながら、現代に通じる唯一無二の改訂版なのです。この壮大な企画を成し遂げた金理事は、大韓形象医学協会のメンバーでもあり、まさに韓医学の真髄を体現する名医です。そしてこれからは、「伝統発酵食文化協会」として、新たな一歩を踏み出します。 協会の理念は、“いのちを育む、本物の発酵の知恵を未来へつなぐ” 東医宝鑑に記された、古の知恵に基づく発酵食品や発酵調味料の素晴らしさを、日本の皆さまに、そして世界へと広げていきたいと願っています。心と身体を調える、真の「食」とは何か。その答えが、ここにあります。 いのちを育む、本物の発酵の知恵を未来へつなぐ ...

日本唯一、完全自然界の空気中の麹菌培養 失われつつある日本の宝「天然の麹菌」を、あなたの手で育ててみませんか? 伝統発酵食文化協会では、他では学べない “何も足さず、米だけで空気中の麹菌(Aspergillus oryzae)を自然培養する”...