これからの時代、私たちの体と心に本当に必要とされるのは、自然なかたちで育まれた「本物の発酵食品」と「本物の発酵調味料」です。
近年、発酵食が腸内フローラを整え、私たちの健康や免疫力に深く関わっていることが、科学的にも明らかになってきました。
つまり、ただ流行しているのではなく、「本当に体に良いもの」が、ようやく正当に評価されはじめたのです。
そして、そんな時代に最も求められるのが、
“自然発酵の技術を身につけ、自分の手で本物をつくれる人”。
食で人を元気にし、未来を支える。そんな仕事に、あなたも挑戦してみませんか?
私たちの協会では、同じ志を持つ仲間たちと学びながら、確かな技術を身につけ、発酵のプロフェッショナルとして活躍することができます。
あなたの手で「本物の発酵」を、次の時代へと伝えていきましょう。
あなたがこれまで学んできた“麹”の常識が変わります。
ここで扱うのは、通常の麹培養ではたどり着けない カビ学 × 自然科学。
自然界から麹を培養し、そのメカニズムを理解することで、発酵食を自由自在にコントロールできる力を手に入れます。
「種菌は本当はいらない」信じられないことでしょう!でも、事実です。どこかで1回でも甘酒や塩麹、味噌など学んだ方は、種菌の存在を知っています。特に教える人にとっては、衝撃的な内容でしょう。簡単に説明しますと、麹菌やカビ、小さな生命体たちは、すでに自然界に存在しています。それなのに、現代の食品産業では“管理しやすい”という理由から、人工的につくられた単一カビ=「種菌」が当たり前のように使われてきました。
でも、それが本当に自然な発酵でしょうか?僕はずっと一貫して発信してきました。カビが生き抜こうとする本能、生存と生殖のメカニズム。それを理解し、環境を整えることで、人工的な種菌に頼らずとも発酵は成立するのです。
10年前、先人たちが幾度となく失敗してきた「オリゼー(麹菌)」の完全なる天然培養に、成功。そのメカニズムを、今、伝統発酵食文化協会で初めて公開しました。これは、「伝統発酵アカデミー」でも公開されていない、日本唯一の技術。名付けて「天然麹菌の直接培養術」
「ピンとこない」という方こそ、
ぜひ一度体験してみてください。実際に学んだ方からは「鳥肌が立つほどの感動だった」との声が!
いまはまだマイノリティかもしれません。でもこれからの時代、「どこでも・誰でも・自然と共に」発酵できる人こそが、次の時代をつくっていきます。この講座は、そんな本物の発酵の力を仕事にしたい方のための【天遠麹培養士 資格専門コース】です。
・種菌に頼らず、自然とともに発酵したい方
・自分の手で“本物の発酵調味料”をつくりたい方
・自然派を名乗るなら、理論と実践の裏付けが欲しい方
・発酵を仕事にしたい、人生を変えたい方
どれかひとつでも当てはまるなら、ぜひこの機会を逃さないでください。あなたの手で、未来の健康と食文化を変えていきましょう。本物の発酵の核心が、ここにあります。
当協会の醤油と味噌に必要とする天然豆麹菌の培養、天然米菌の培養など、講師養成専門コースを修了し、今後、発酵関連の分野で職業的に活動を展開したい方や、発酵食品・発酵調味料等の製品開発に取り組みたい方に向けて、発酵の基礎理論から応用的なメカニズムまでを体系的に学び、実践力を高めるための知識と技術の習得を支援いたします。講座を修了後、簡単なテストと面談が終わりますと正式の資格証を発行します。
空気中に存在する自然界の微生物(かび、細菌)の基本的なメカニズムを学びます。
空気中の自然界の天然豆菌、天然枯草菌、(メジュ醤油)の培養の座学講座です。
1の続きで、実際に培養の作業とそのプロセスのメカニズム、加工による管理を学びます。
製造に関する品質管理、カビ検査、商品化の知識、容器、ラベル、栄養表記、などを学びます。
アスペルギルス属とその他の食品に関わるカビの学術名、環境、酵素と代謝産物のメカニズム
湯浅式とメジュ式醤油のメカニズムと環境づくり、エネルギー代謝、酵素の働きの理解
醤油を仕込む時の材料、道具の理解、道具のシステムづくりと加工についての知識
培養をするための材料と温度管理、そのシステムづくりと結果までの過程をチェック
培養した菌を実際に醤油を仕込む準備、それに伴う発酵容器、そのシステムづくり
熟成完了の醤油を絞る作業と加工のプロセスの理解、カビ毒検査、栄養表記、賞味期限など..
※終了後、資格証が必要な方は、認定資格証発行代金 25,000円
※ 会員登録は義務ではありませんが、協会の運営のため、おすすめしています。
※ 講座代金が(天然豆麹培養士マイスター820,000円)となりますが、会員になりますと280,000円(一般会員価格)となります。
空気中の自然界の天然米菌や食品に使われるカビの種類など座学講座です。
麹カビのメカニズムと環境づくり、エネルギー代謝により、酵素の働きと分解のメカニズム
味噌を仕込む時の材料、道具の理解、道具のシステムづくりと加工についての知識
培養した菌を実際に味噌を仕込む準備、それに伴う発酵容器、そのシステムづくり
※終了後、資格証が必要な方は、資格認定証発行代金 25,000円
※ 講座代金が(天然米麹培養士マイスター 820,000円となりますが、会員になりますと280,000円(一般会員価格)となります。
基本的に、当協会で学ばれた発酵に関する知識やカリキュラムの内容を、許可なく第三者に教えることは禁じられております。
今後、本業または副業として本格的に活動をご希望の方は、必ず「講師会員」へのお申し込みが必要です。
発酵食や自然食の活動をしている方、これから始めたい方にとって、圧倒的な武器になる学びです。
このチャンスを逃せば、次はいつ出会えるかわかりません。
まず、協会の正式に長期専門養成講座を受講してください。修了した後、簡単なテストがあります。今まで習ったカリキュラムに合わせて質問や面談があります。面談が終わりましたら資格証を発行します。その次、「講師会員」へご登録ください。※登録は強制ではありません。
講師会員としてご登録いただくことで、当協会の公式ウェブサイトに講師として掲載させていただくほか、講演会などのご依頼があった際には、優先的にご案内いたします。
・次に、「認定講師講座」をご受講ください。今後、ご自身で講座を開講されたり、講演活動を行う際には、協会の認定講師であることが必要です。認定講師でない場合、協会として活動のサポートや、万が一トラブルが発生した場合の法的対応はいたしかねます。
なお、協会が正式な認定証を発行していない方が、当協会の発酵に関する知識を第三者に教えることは、禁止されております。
そのため、必ず「講師会員」登録後に「認定講師講座」をご受講ください。
※ 自分のスキルアップのために受講する場合は、講師会員は必要ありません。一般会員で結構です。
※ 講座代金が(米麹培養学専門講座 820,000円、大豆麹菌培養専門講座820,000円)となりますが、会員になりますと280,000円(一般会員価格)となります。