Membership Registration Policy

会員登録に関するポリシー

第1条(会員の種類)

本協会の会員は、以下の6種類とします。

  • 一般会員: 本協会の活動に関心のある個人。
  • 法人会員: 本協会の活動を支援する法人または団体。
  • 顧問会員: 本協会の活動に専門的な助言・指導を行う個人または団体。
  • 講師会員: 本協会が主催する講座・イベント等で講師を務める個人。
  • 正会員: 本協会の運営に積極的に関与する個人。
  • 運営会員:本協会を運営するにあたって一緒に運営する個人または会社

 

第2条(入会資格)

本協会の目的に賛同し、本規約を遵守する意思のある個人または団体。

 

第3条(入会手続き)
  • 1.入会希望者は、所定の入会申込書を提出し、理事会の承認を得るものとします。
  • 2.入会金および年会費は、会員種別ごとに別途定めるものとします。
  • 3.納入された入会金および年会費は、理由の如何を問わず返金しないものとします。

 

第4条(会員登録)
  • 1.理事会で入会が承認された方は、会員登録を行い、会員証(またはそれに準ずるもの)の交付を受けるものとします。
  • 2.会員登録情報は、適切に管理し、個人情報保護に関する法令を遵守します。

 

第5条(会員種別ごとの規約)

1.一般会員

  • 1.毎月発行の会員向けメールマガジンの配信
  • 2.各種セミナー、イベントの優先案内
  • 3.各種講座の案内
  • 4.日本及び韓国での発酵食などの研修への参加権(参加条件あり)
  • 5.入会費「10,000円」
  • 6.初期費用:10,000円(一年ごとに更新(更新費用5,000円)

 

2.法人会員
  • 1.毎月発行の会員向けメールマガジンのお届け
  • 2.上記メルマガでの個人会員への紹介(会社・商品案内等)
  • 3.会員だけが参加できるコミュニティ(SNS)へのご招待
  • 4.上記SNSでの会員へのヒアリング調査及び自社商品案内に関する許可
  • 5.協会HP法人会員紹介ページへの無料掲載(相談)
  • 6.会員を対象とした商品案内等のセミナー開催権(協会本部への事前許可申請必須)
  • 7.当協会のロゴ使用権の付与
  • 8.各種セミナー、イベントの優先案内と優待割引
  • 9.グループ企業(株式会社ハンバンライフ)が運営する発酵商品の卸販売
  • 10.グループ企業(株式会社ハンバンライフ)が運営するホームページ制作やショッピングモールサイト制作などの優待販売
  • 11.協会主催のイベントにおけるブース出展権(有料の場合あり)
  • 12.入会費「300,000円」
  • 13.初期費用:300,000円(一年ごとに更新(更新費用50,000円)

 

3.特別顧問会員
  • 1.顧問だけが参加できるコミュニティ(SNS)へのご招待
  • 2.当協会の講師を名乗り、商業活動をする権利
  • 3.スキルアップセミナー他各種講座への参加権(優先案内)
  • 4.各種セミナー、イベント開催時の顧問委員長の権限
  • 5.グループ企業(株式会社ハンバンライフ)ROJU発酵商品の卸売&代理店の権限付与
  • 6.各講座を受講する時に割引あり(50%)
  • 7.伝統発酵食文化協会のロゴ使用権と肩書き付与
  • 8.当協会の講師としての活動に役立つ様々な教材や商品の購入権
  • 9.グループ企業(株式会社ハンバンライフ)が運営するweb部門にて、講師としての活動に欠かせない名刺やパンフレット、ホームページ、ショッピングモールサイト制作サポート(割引あり)
  • 10.日本及び韓国での発酵食などの研修への参加権(最優先)
  • 11.当協会の運営議論会に参加権あり
  • 12.当協会の紹介ページから会員のウェブサイトやURLのリンクを貼り付け可能
  • 13.入会費「500,000円」
  • 14.初期費用:500,000円(一年ごとに更新(更新費用50,000円)

 

4.講師会員
  • 1.会員だけが参加できるコミュニティ(SNS)へのご招待
  • 2.当協会の講師を名乗り、商業活動をする権利
  • 3.スキルアップセミナー他各種講座への参加権
  • 4.各種セミナー、イベントの優先案内と優待割引
  • 5.グループ企業(株式会社ハンバンライフ)ROJU発酵商品の割引あり
  • 6.各講座を受講する時に割引あり(20%)
  • 7.伝統発酵食文化協会のロゴ使用権の付与
  • 8.当協会の講師としての活動に役立つ様々な教材や商品の購入権
  • 9.グループ企業(株式会社ハンバンライフ)が運営するweb部門にて、講師としての活動に欠かせない名刺やパンフレット、ホームページ、ショッピングモールサイト制作サポート(割引あり)
  • 10.認定講師講座を受講する権利
  • 11.日本及び韓国での発酵食などの研修への参加権(参加条件あり) ※伝統発酵アカデミーの「スペシャル(SP)認定講師」と異なります。(お問い合わせください。
  • 12.入会費「200,000円」
  • 13.初期費用:200,000円(一年ごとに更新(更新費用30,000円)

5.正会員
  • 1.毎月発行の会員向けメールマガジンの配信
  • 2.会員だけが参加できるコミュニティ(SNS)へのご招待
  • 3.スキルアップセミナー他各種講座への参加権
  • 4.各種セミナー、イベントの優先案内と優待割引(10%)
  • 5.グループ企業(株式会社ハンバンライフ)ROJU発酵商品の割引あり
  • 6.各種講座を受講する時に割引あり
  • 7.日本及び韓国での発酵食などの研修への参加権
  • 8.入会費「50,000円」
  • 9.初期費用:50,000円(一年ごとに更新(更新費用10,000円)

 

6.運営会員
  • 1.特別顧問会員特典に加えて、協会定款に定められた社員としての地位や権利、義務を有する
  • 2.入会費用(ご相談)
  • 3.初期費用(ご相談)(1年ごとに更新:ご相談

第6条(会員の義務)

会員は、以下の義務を負います。

  • 1.本協会の目的達成に協力し、活動を推進する。
  • 2.本規約およびその他本協会が定める規則を遵守する。
  • 3.本協会の名誉を傷つけ、または信用を失墜させる行為をしない。
  • 4.会費を滞納しない。

 

第7条(会員資格の喪失)

会員は、以下のいずれかに該当する場合、その資格を喪失します。

  • 1.退会の申し出があった場合。
  • 2.死亡または解散した場合(法人会員を含む)。
  • 3.除名処分を受けた場合。
  • 4.会費を滞納し、督促に応じない場合。
  • 5.その他、会員としてふさわしくない行為があったと理事会が判断した場合。

 

第8条(退会)

退会を希望する会員は、所定の手続きを行うものとします。

 

第9条(除名)

会員が本規約に違反した場合、または本協会の名誉を著しく傷つけた場合、総会の議決を経て除名することがあります。

 

第10条(個人情報の取り扱い)

本協会は、会員の個人情報を適切に管理し、個人情報保護に関する法令を遵守します。

 

第11条(規約の変更)

本規約は、総会の議決を経て変更することができます。

 

 

基本ポリシー

 

第1章:総則

  • 第1条(名称) 本協会は一般社団法人 伝統発酵食文化協会(以下「本会」という)と称する。
  • 第2条(目的) 本会は、日本各地に伝わる伝統発酵食に関する知識の普及啓発、技術の伝承、文化の振興を図り、もって豊かな食文化の発展と健康増進に寄与することを目的とする。
  • 第3条(活動) 本会は、前条の目的を達成するため、次の活動を行う。
    1. 伝統発酵食に関する調査研究及び情報収集
    2. 伝統発酵食に関する知識普及のための講座、ワークショップ、セミナー等の企画・開催
    3. 伝統発酵食に関する講演会、シンポジウム、イベント等の企画・開催
    4. 伝統発酵食に関する情報発信(ウェブサイト、SNS、出版物等)
    5. 伝統発酵食の製造者、研究者、愛好家等の交流促進
    6. 伝統発酵食に関する資格認定事業(行う場合)
    7. 伝統発酵食文化の保存及び継承に関する活動
    8. その他本会の目的を達成するために必要な事業

 

 

第2章:会員

  • 第4条(会員の種類) 本会の会員は、次の種類とする。
    1. 一般会員: 本協会の活動に関心のある個人。
    2. 法人会員: 本協会の活動を支援する法人または団体。
    3. 顧問会員: 本協会の活動に専門的な助言・指導を行う個人または団体。
    4. 講師会員: 本協会が主催する講座・イベント等で講師を務める個人。
    5. 正会員: 本協会の運営に積極的に関与する個人。
    6. 運営会員:本協会を運営するにあたって一緒に運営する個人または会社
    7.  
  • 第5条(入会) 本会の会員になろうとする者は、別に定める手続きにより申し込むものとし、理事会の承認を得なければならない。
  • 第6条(会費) 会員は、別に定める会費を納入しなければならない。
  • 第7条(会員の権利) 正会員は、総会における議決権を有する。その他の会員は、別に定める権利を有する。
  • 第8条(退会) 会員は、別に定める手続きにより退会することができる。
  • 第9条(除名) 会員が次のいずれかに該当するときは、総会の議決を経て除名することができる。
    1. 本会の名誉を毀損し、または本会の目的に反する行為があったとき
    2. 会費を滞納し、督促に応じないとき
    3. その他、会員としての義務に著しく違反したとき

 

 

第3章:運営

  • 第10条(役員) 本会には、次の役員を置く。
    1. 代表理事 1名
    2. 副代表理事 1名
    3. 顧問 4名
  • 第11条(役員の選任) 役員は、総会において選任する。
  • 第12条(役員の職務) 役員の職務は、次のとおりとする。
    1. 会長は、本会を代表し、会務を統括する。
    2. 副会長は、会長を補佐し、会長に事故あるときはその職務を代行する。
    3. 理事は、理事会を構成し、本会の業務を執行する。
  • 第13条(任期) 役員の任期は〇年とする。ただし、再任を妨げない。
  • 第14条(総会) 総会は、本会の最高議決機関であり、定期総会及び臨時総会とする。
  • 第15条(理事会) 理事会は、総会の議決に基づき、本会の業務執行に関する事項を決定する。
  • 第16条(事務局) 本会の事務を処理するため、事務局を置くことができる。事務局に関する必要な事項は、理事長が定める。

 

 

第4章:伝統発酵食に関する活動におけるルール・倫理

  • 第17条(法令遵守) 本会及び会員は、食品衛生法、JAS法、景品表示法、その他食に関する法令及び関連法規を遵守する。特に、食品の製造、販売、表示に関する規制を遵守する。
  • 第18条(正確な情報提供) 本会は、講座、講演会、情報発信等において、伝統発酵食に関する科学的根拠に基づいた正確かつ最新の情報を提供するよう努める。伝承されてきた情報と科学的知見を区別し、誤解を招かないように配慮する。
  • 第19条(安全性の確保) 本会が主催する講座やイベント等で食品を取り扱う場合は、食品衛生に関する知識に基づき、安全な取り扱いに最大限の注意を払う。
  • 第20条(知的財産権の尊重) 伝統的な製法や技術には、知的財産権が関わる場合があることを理解し、関係者の権利を尊重する。
  • 第21条(文化多様性の尊重) 日本各地の伝統発酵食の多様性を尊重し、特定の製法や地域に偏ることなく、幅広く紹介するよう努める。
  • 第22条(持続可能性への配慮) 伝統発酵食の原料となる農産物や自然環境の持続可能性に配慮した活動を推進する。
  • 第23条(参加者の安全配慮) 講座やイベントの開催にあたっては、参加者の健康状態やアレルギーなどに配慮し、安全に楽しめる環境を提供する。

 

 

第5章:資格制度

  • 第24条(資格の認定) 本会は、伝統発酵食、麹、天然麹菌の培養、天然酵母づくり、味噌・醤油づくりに関する知識及び技術を評価し、所定の基準を満たす者に対して資格を認定する。
  • 第25条(資格の種類) 本会が認定する資格の種類、名称、認定基準、試験方法等は、別に定める資格認定規程による。
  • 第26条(資格の維持) 資格の維持に関する条件(更新手続き、知識・技術の維持等)は、資格認定規程に定める。
  • 第27条(資格の喪失) 資格取得者が本会の名誉を毀損する行為を行った場合、または資格認定規程に定める資格喪失事由に該当した場合、理事会の議決を経て資格を喪失することがある。
  • 第28条(資格取得者の義務) 資格取得者は、本会の目的及び活動に協力し、資格の信頼性を損なうことのないよう努めなければならない。また、資格を不正に使用してはならない。

 

 

第6章:附則

  • 第29条(会則の変更) 本会則は、総会の議決を経て変更することができる。
  • 第30条(細則) 本会則の施行に関し必要な細則は、理事会において定める。

•   31条(施行期日) 本会則は、2025年1月30日から施行する。

 

伝統発酵食文化協会 会員規約:返金ポリシー

 

本協会では、会員の皆様に伝統発酵食文化の継承と普及にご貢献いただくことを目的としております。

会員費の返金に関しましては、以下のポリシーを設けておりますので、ご入会前に必ずご確認ください。

 

1. 返金不可の原則

一度お支払いいただいた会員費は、いかなる理由においても返金いたしかねます。これは、会員費が協会の運営、活動資金、および会員様への継続的なサービス提供のために充当されるためです。

 
2. 途中退会の場合

会員期間の途中で退会された場合も、お支払い済みの年会費やその他の費用については返金されません。

 
3. 会員種類の変更について

会員種類を変更される場合、変更前の会員費用を新しい会員費用に繰り越したり、年間で換算して差額を払い戻したりすることは一切できません。たとえば、年会費が高い会員種類から低い会員種類へ変更する場合でも、差額の返金は行われません。また、その逆の場合も、追加で費用が発生することがありますのでご注意ください。

 
4. クーリングオフ制度の不適用

当協会は特定商取引法における「通信販売」には該当しないため、クーリングオフ制度は適用されません。

プライバシーポリシー

 
当協会について

このセクションには、tffca(一般社団法人 伝統発酵食文化協会)、サイトを運営している会社名、組織名、もしくは個人名と、正確な連絡先情報を記載する必要があります。

表示する必要がある情報の量は、地域または国の事業規制によって異なります。たとえば、物理アドレス、登録住所、または会社登録番号の表示が必須かもしれません。

 
このサイトが収集する個人データと収集の理由
 

このセクションでは、どのような個人データをユーザーとサイト訪問者から収集するのか言及する必要があります。これには、名前、メールアドレス、個人アカウント設定などの個人データ、購買情報などのトランザクションデータ、 Cookie 情報といった技術データなどが含まれるかもしれません。

また、健康に関するデータなど、機密性の高い個人データの収集と保持についても言及する必要があります。

収集する個人データの一覧だけでなく、収集の理由も言及する必要があります。説明内で、データの収集と保持の法的根拠またはユーザー自身からの能動的な同意のいずれかに言及しなければなりません。

ユーザーとサイトとのやりとり以外においても個人データは作成されます。個人データは、お問い合わせフォーム、コメント、 Cookie、アナリティクス、サードパーティの埋め込みなどからも生成されます。

デフォルトでは、 当社サイトは訪問者に関する個人データは収集せず、登録ユーザーのユーザープロフィール画面に表示されるデータだけを収集します。しかし、お使いのプラグインの中には個人データを収集するものがあるかもしれません。その場合には適切な情報を下に追加するべきです。

 
コメント

このサブセクションでは、コメントを通して収集される情報について言及する必要があります。デフォルトで収集するデータは記載してあります。

 
メディア

このサブセクションには、メディアファイルをアップロードすると、ユーザーがどのような情報を晒してしまう可能性があるのか言及する必要があります。通常、すべてのアップロードファイルは公開 (一般的にアクセス可能) となります。

 
お問い合わせフォーム

デフォルトでは、 当社サイトにはお問い合わせフォームが含まれていません。お問い合わせフォームのプラグインを使用する場合は、このサブセクションを使ってフォームから送信すると収集される個人データと保持期間について言及してください。例えば、お問い合わせフォームからの情報をカスタマーサービス用に特定の期間保持するが、マーケティング目的には使用しないことを言及しておくなどです。

 
Cookie

このサブセクションでは、プラグイン、ソーシャルメディア、およびアナリティクスが設定した Cookie を含め、サイトが使用する Cookie の一覧を記載する必要があります。デフォルトでインストールする Cookie の情報はすでに提供されています。

 
アナリティクス

このサブセクションには、ご利用中のアナリティクスパッケージ、ユーザーによるアナリティクス追跡のオプトアウト方法、アナリティクスプロバイダーのプライバシーポリシーへのリンク (もしあれば) を記載する必要があります。

デフォルトでは、 当社サイトのアナリティクスデータは収集しません。しかし、多くのホスティングアカウントは匿名アナリティクスデータを収集しています。また、アナリティクスサービスを提供する サイトのプラグインをインストールしているかもしれません。その場合はプラグインからの情報をここに追加してください。

 
お客様のデータの共有先

このセクションでは、共同運営者、クラウドベースのサービス、支払い処理業者、サードパーティのサービスプロバイダなど、あなたがサイトデータを共有するすべてのサードパーティサービスプロバイダを記載し、彼らと共有するデータとその理由を言及する必要があります。 可能であれば、彼ら自身のプライバシーポリシーへのリンクを貼ってください。

デフォルトでは、当社サイトは個人データを誰とも共有しません。

 
データを保存する期間

このセクションでは、このサイトが収集または処理した個人データを保持する期間について説明する必要があります。各データセットの保持期間と保持理由を決めるのはあなたの責任ですが、保持期間と保持理由をここに記載しておく必要があります。たとえば、お問い合わせフォームから送られた情報は6ヶ月間保持、アナリティクスの記録は1年間保持、お客様の購入履歴は10年間保持、と表示するなどです。

 
データに対するあなたの権利

このセクションでは、ユーザーが自身のデータに対して持っている権利と、それらの権利を行使する方法を説明する必要があります。

 
どこにあなたのデータが送られるか

このセクションでは、欧州連合外へのサイトデータの転送をすべて記載し、それらのデータが欧州のデータ保護基準と同じ基準で保護されている手段を説明する必要があります。これには、ウェブホスティング、クラウドストレージ、または他のサードパーティサービスが含まれます。

欧州のデータ保護法は、欧州連合外に移管された欧州の住民に関するデータを、欧州にデータがある場合と同じ基準で保護することを義務付けています。したがって、データの保管場所を記載するだけでなく、自分自身またはサードパーティプロバイダが基準への準拠を行っていることをあなたがどうやって確認しているかを説明する必要があります。たとえば「プライバシーシールド」のような同意、契約書内のモデル条項、または拘束的企業準則を通してなのか、といったことです。

 
連絡先情報

このセクションには、プライバシーに特化した懸念事項についての問い合わせ方法を記載する必要があります。データ保護責任者の任命が必須とされている場合には、その方の名前と詳細な問い合わせ情報を記載してください。

 
追加情報

サイトが商業目的であり、個人データのより複雑な収集または処理をしている場合は、すでに私たちが説明した情報に加えて以下をプライバシーポリシーに追加する必要があります。

 
データの保護方法

このセクションでは、ユーザーのデータを保護するためにどのような対策をしているか説明する必要があります。暗号化といった技術的な対策、2要素認証といったセキュリティ対策、そして、スタッフにデータ保護についてのトレーニングをするといった対策なども含まれます。もしあなたがプライバシー影響評価を実施しているなら、ここでそれについて言及することもできます。

 
データ漏洩対策手順

このセクションでは、内部報告制度、問い合わせの仕組み、または、バグ発見報奨金制度といった、潜在的または実際に発生したデータ漏洩への対策として整えている手段を説明する必要があります。

 
データ送信元のサードパーティ

もしサイトが広告主を含む第三者からユーザーについてのデータを受け取っている場合は、プライバシーポリシーのサードパーティデータの取り扱いについてのセクションにデータ受領についての情報を含めなければなりません。

 
ユーザーデータに対して行う自動的な意思決定およびプロファイリング

もしサイトが自動的な意思決定を含むサービス (たとえば、お客様が信用貸しの申し込みをできるようにしていたり、お客様のデータを広告プロフィールへ集計しているなど) を提供している場合は、自動処理が行われていることに必ず言及しなければなりません。その際、情報の使われ方、集計データによって行われる判断、人間が介入しない意思決定に対してユーザーが持つ権利などを含めてください。

 
業界規制の開示要件

規制産業に従事しているか、プライバシーに関するその他の法律の対象となっている場合、ここでそれらについて開示する必要があるかもしれません。